こんにちは。ことりです。
今日は、少しだけ私の昔の話をします。
公立保育園で働いていた私が、どうして辞める決断をしたのか。
そして辞めてから、どう変わったのか。
もし今「もう限界かも」と感じているなら、ひとつの体験として読んでもらえたらうれしいです。
いま辛い人が、少しでも息をしやすくなったらとてもうれしい。
公立保育園に就職したときのこと
私は保育短大を卒業して、20歳で公立保育園に就職しました。
いわゆる「公務員」です。周りからは「安定してていいね」と言われることも多かったです。
でも、現実はぜんぜんキラキラじゃありませんでした。
いきなり3歳児クラスの一人担任になった
配属されたのは、3歳児クラス。しかも一人担任でした。
子どもをまとめられない。うまく回せない。
毎日必死なのに、空回りしている感覚。
そこに追い打ちで、「仕事ができない人」というレッテルを貼られてしまって。
先輩からの当たりも、だんだん強くなっていきました。
いじめと持ち帰り仕事の毎日
一番しんどかったのは、人間関係でした。
役職のない保育士の中でトップの先生と、主任先生と、園長先生の3人からのいじめ。
挨拶しても無視。暴言。会議中に足を蹴られる。
今思い出しても、胸がぎゅっとなります。
そして、持ち帰り仕事もひどかったです。
比喩じゃなく、毎日深夜まで作業していました。
いじめと持ち帰り仕事が重なって、いつもひどく落ち込んでいました。
辞める直前、体が先に限界を出してきた
辞める直前は、保育園の門をくぐるときに足が震えるようになりました。
自分でもびっくりするくらい、体が拒否していました。
「もう無理だ」と、
体が先に教えてくれました。
辞めるときは、正直こわかった
辞めるとき、園長にはこう言いました。
「辞めたいと思っています。」
実は、信頼できると思っていた先輩に「辞めたい」と相談していたんです。
でも、それが園長に伝わってしまっていました。
「辞めたいならやめろ」
そう言われました。
少しだけ「引き止めてもらえるかもしれない」、そんな期待もありました。
でも、引き止めなど、ありませんでした。
それがむしろ、今思えば救いでした。
辞めて、どうなったか
辞めたあとは、ひたすらぐうたらしました。
たくさん寝て、たくさん遊んで、
自分を取り戻すために時間を使いました。
心が少しずつ軽くなっていって、
「ああ、私まだ生きてる」って思えた感じがありました。
ブラックの見分け方は、ひとつだけ
ブラックの見分け方って、絶対的なものは正直ないです。
ただ、園見学に行ったときに、先生たちがあなたにどういう対応を取ってくるか。
これは見ておいたほうがいいです。
そして一番確実なのは、これだと思っています。
勤めてみて、つらいと思ったらすぐ辞める。
「頑張れない自分が悪い」じゃないです。
環境が合わないだけのことも、ほんとうにあります。
もし今つらいなら、選択肢を持っていい
辞めるかどうかを今すぐ決めなくても大丈夫です。
でも、選択肢を持っておくと、人は少し楽になります。
私が転職で迷ったときに助けられた「選び方」は、こちらにまとめました。
あなたが、安心して働ける場所に出会えますように。

